PLAY THE DANCE

月刊リトキン OS3.20

2017.10.05 (Thu)

  • NORUSH

月刊リトキン OS3.20

|about|
Little King OS3.20
2017.10.15(sun)
at Sapporo Factory HALL
Guest Team Judge:GLASS HOPPER
MC:SE-YA from U.S.H/清也塾
Photographer:Masamitsu Nakata

|RESALT|
U-14
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PLAY THE MUSIC賞
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LITTLE JAM賞
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リトルキングOS3.20 GUEST DANCER“GLASS HOPPER”に色々と聞いてみました!
写真左から【TATSUO/ITSUJI】

>終わってみての感想をお願いします。

まず思ったのは、他の地区のコンテストとは明らかに選曲が違って、すごく新鮮で良かった。
ジャンルによっての王道な曲じゃないところで考えて、試行錯誤すると新しい動きとか魅せ方に繋がると思う。
でもまあ、その挑戦がうまく行くところもあれば、うまくいかないところもあるんだけどね。
キッズは特に教えてる先生次第っていうのも強いから、先生のセンスがとてもいいんじゃないかなぁっていう印象かな。
そういう意味では、CLAPはいろいろな表現の幅があって面白かったね〜。

結構多かったのは、音楽が変わってもその効果があんまり伝わらない、簡単に言うと踊り方が変わらないっていうは勿体ないよね。
僕らが一番重要に思ってるのは「間」とか、「斬新さ」だったりするんだけど、作品の世界観を決めちゃって 音楽、衣装、ダンス全てをコーディネートしていくとより一層、見てる人にも伝わるような作品作りになると思います。
座って始まったけど、その意味は何?とかっていうチームが何チームかあったので参考にしてもらえれば!

>先生に振り付けされてる子が多いと思うんですが、その作品をどうやったら自分たちのモノに出来ると考えますか?

まずは動きよりも作品が出来ていく過程の話を重要視して、コンセプトだったり、なんでこの曲なのかとか、、多分サラッと先生が言ってる一言とかがすごく重要だったりするから、聞き逃さない。そして、その先生よりも作品の理解力を深める。これに尽きるよね。
でも、今回出てたみんなは割と理解できる。というか、最近のキッズの子達はみんな理解して踊ってる気がする。
多分、教える先生がしっかり伝えてるんだろうね〜。
後は、子供達にとっての環境が整いすぎてるから「自分から新しく考えること」を放棄する子が多くなってきてるから、そこは気をつけたいよね!

>チーム活動について。

シンプルにチームがないとコンテストには出れないし、一緒に踊って作品作るっていうのはあんまりできないよね。
あとは年月を重ねていけばの話だけど、段々行動とか言動がシンクロしてきて、阿吽の呼吸が出てくるから面白い部分ではあるよね。
そういう経験はチーム活動をしていないと得られないことだよね。

チーム内で調子悪くなったり、なんか負に思うことがあるような状態の時とかはステージにそれが出ちゃうし、本当にいい関係性が出来てればそれだけですごくいい作品になったりとかするんで、ステージ上がる前から人間関係、ダンス仲間を大切にしてほしいです。

>入賞チーム以外で印象に残ってるところは?

パピリカの流れはよかったね。North side Driftは曲も振り付けもいいんだけど、内にこもりすぎたかな。
星千子も集中力は深かったね。でも若干、見たことあるっていうのがあったから、それなくても君の世界観発揮できるんじゃない!?って思ったね。

>全体を通して伝えたいこと

ITSUJI
全体的に自由な発想のダンサーが沢山いたな?って思いました。
そこだけは絶対無くして欲しくないです。
色んな事を沢山経験して、自分と向き合い、そんで最終的に自分のダンスを見つける事を辞めなければ、この先どんどん豊かなダンンスライフになると思います。

TATSUO
総合的に考えてほしいなと思います。
自分から湧き出てくるモノを信じて、最後まで筋を通す!ダンスは自分や感情やメッセージを表現するもの。
ストーリーでも、音楽でも、ビートだけでも、、、自分で決めたテーマに対して太くつながりを持たせてやりきってほしい。
そしたら感動出来るほど伝わると思います。
ストリートダンスは自己表現だから、人の真似をしてると追いつくことさえ出来ない。
時代と共に音楽が変わる様に、ストリートダンスも常に変化していくのが自然だと思う、周りの意見を気にせず自分の感覚で突き進んだ人が次の時代をつくっていくのだと思います。


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1位:射手座
活動しても、力をじっくりため込んでも、どちらもイキイキとした素晴らしい達成感が得られる。

2位:山羊座
中身の濃い愛と創造の月。志が高く、視野が広いダンス愛に満ちている。

3位:牡牛座
どんどん力を出せて、ダンス力が拡大していくのを実感。

4位:蟹 座
踊ってたら人が集まってきて、自然に場ができていく。

5位:獅子座
何か賞がもらえそう。頑張った分だけうれしい達成感。

6位:天秤座
無言でも、阿吽の呼吸で振り付けや練習がスムーズに進む不思議な感覚。

7位:双子座
動けば動くほど、外側ではなく内側に答えが見つかる感じ。

8位:牡羊座
ダンス仲間が必要としているものをたくさん与えることが出来る。

9位:水瓶座
基本にかえり、丁寧に隅々まで心を注いでやると重みを知れる。

10位:蠍 座
進んでいくその先に、もっと会いたいダンサーが待っているような。

11位:乙女座
遠くにいるけど、「ダンスの仲間」に支えられる。

12位: 魚 座
ボリューム満点のコミュニケーションをするうちに、中身が良い方向に変わってくる。

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