PLAY THE DANCE

PLAY THE TALK 〜リトルキング×u-dai.~

2016.09.05 (Mon)

  • INTERVIEW

PLAY THE TALK 〜リトルキング×u-dai.~


様々なダンスイベントオーガナイザーにイベントの主旨、想いを中心にインタビューを敢行。ラフに、自然なインタビューで様々な話を聞き出すのがPLAY THE TALK。今回は2014年から始め、今年7月で10回という節目を迎える中、9月10日には心機一転のリトルキング11thが予定されている。そこで、このイベントについてのオーガナイザーu-dai.にインタビューを敢行。「グイッと入り込んだ内容に、お蔵入りかと思いました。」と語るMAME。身内だからこその遠慮なし、好感度下がること必至のインタビューをお楽しみ下さい。笑


「勘違いされやすいんですが、リトルキングは全年齢対象のダンスコンテスト。子どもだけのイベントじゃないんです。」2153

MAME(以下 M):インタビュースキル上げたいからちょっと実験的にインタビューさせてね。まずは、リトルキングを始めたきっかけを教えて下さい。

u-dai.(以下 u):急っすね 笑 分かりました。僕らKINGというダンスコンテストを軸に活動してるんですが、そこのハードルが上がってダンス始めたての人がなかなか出づらくなってきた現状を見て、リトルキングを立ち上げました。具体的にはKINGはインストラクターをやっているようなダンサーでもFINALISTになるのに大変な思いをしているような大会になっていって、その大会に生徒のチームが出場するというのは、結構な勇気がいりますよね。でもチームでコンテストに出るという機会を増やしていきたいんです。なんといってもチームは凄く大事なんですよ。

M:分かる!まあとりあえず、チームの大切さは後で聞くとしてまず、そのリトルキングを立ち上げた結果が10回やってみて、何が見えてきましたか?

u:新しい試み、コンセプトを一新して挑んでくるチーム、コンテスト初めましてのチームが毎回出てくれて、当初の目的は達成できたと思います。回を重ねる毎にキッズが増えていき「子供向けの大会」に思われる方も多いかもしれませんが、リトルキングとしては全年齢対象だということも今後より一層伝えていきたいです。

M:名前も勘違いしやすいかもね 笑


「仲間が出来て、ダンスを続ける理由が見つかれば、シーンも発展していくはず。」
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M:今後の話も少し出たんですが、リトルキングの今後の発展はどのように考えてますか?

u:みんなのモチベーションにも繋がってて、現状とてもいい感じだと思うので、このまま続けていきたいです。(突然身振り手振り大きくなって)リトルキングで仲間が出来て、ダンスを続ける理由が見つかったり、更にはシーンが発展していき、ダンスで飯が食えるという夢だったりが具現化して行く!みたいなのが今後の理想です。笑

M:お、お、おう。だいぶ発展しますね~笑

u:そのためにはリトルキングの層をいい意味で広げていきたいです。だからチャンスがあれば普段KINGやダンスイベントではやらないような会場とかでも積極的にやっていきたいです。

M:なるほど、確かに色んな会場でやってますもね。では、ちょっと目線を変えて、最近少し音源問題が目立つというか厳しくしてるように感じるんですがそこら辺はオーガナイザーとして何か意図はありますか?

u:音源の制限時間ですが、これは前回、前々回くらいから少し厳し目に対応してます。どんなイベントにもルールがあって、全国的なイベント、世界的なコンテストにおいても制限時間というのは当たり前に守ることだと思います。

M:すいません。結構胸が痛みますが… 笑

u:そうっすよ!笑。リトルキングは最初の通過点として、この先どんどんダンサーが羽ばたけるようにしていきたいので、最低限のルールは守ってもらいたいと思ってます。

M:もう立派過ぎて直視できないので、今後リトルキングに出場するダンサーに向けてメッセージを下さい。

u:はい笑。色々不安や心配あると思いますがまずは出て下さい 笑。成功も失敗もあります。でも、出てみなきゃ分かりません。そして、その先にKINGを見て下さい。リトルからKINGに出て結果を出すチームとかもいて、そういう姿をしっかり見て欲しいし、勝ったチームはしっかり背中を見せて欲しいです。

M:なるほど、、、なかなか厳しい世界なんですね 笑

u:ただ空間を楽しみたいとか、アプローチの仕方を実験してみるチームもあって、それはそれで凄くアリで、結果だけではないと思うんですけど、少しでも結果を残したいと思うのであれば、リトルキングよりKINGに照準を合わせていくと自然と結果が付いてくると思います。

M:結構突っ込んだ感じになって来ましたが、これはエントリー減るんじゃない?笑

u:あ~~~でも、当初の目的はダンスを始めたての人たちのイベントだったっす。

M:まあ、でも極端な感じは面白いからいいよ 。


「コリオグラファー(振付師)とダンサーの関係が必要だと思うんですよね。」
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M:突っ込んだ話ついでに、さっき保留にしてたチームダンスの話を聞きたいんだけど、大きく分けてバトル(ソロダンス)、コンテスト(チームダンス)っていう分け方でのダンスの違いみたいなのは個人的にはどの辺だと考えますか?

u:自分のダンスを「素」で出せるのはバトルですね。チームだとそうはいかないですよ 笑 チームはチーム内でのすり合わせが必要で、好きなダンスの共有は楽しいけど正直大変です。だから簡単にチームは組めない反面、大事にしたら面白くなるのもチームかなぁと僕は思います。

M:今すぐ楽しいのはバトルで開放すること、時間かけたら面白いのはチームで作品作りという感じですか?

u:そうですね。僕は型にはめられるダンスが嫌いなんですよ。だからバトルの時のダンスは自由に踊れて楽しいです。

M:では、チームダンスが大事なのはどういうことですか?

u:チームメイトの振り付けを踊るのが大好きなんです笑。僕はチームの振り付けはほとんどしません笑。人の感じをインプットしてから自分のフィルターを通してアウトプットしていくというのが楽しいですね。
う~ん、もっと言うとコリオグラファー(振り付け師)とダンサーという関係が出来て、それがチームのストーリーを産むと考えてます。

M:なんか、チーム愛が凄い伝わりました 笑
それでは最後にあなたにとって現時点の「PLAY THE DANCE〜ダンスでアソベ〜」ということを教えてください。

u:今までは打ち込み系のデジタル音源が好きだったけど、最近は生演奏のグルーヴだったりが好きで、それを掘って探して踊る。というのが楽しいです。そんな遊びが僕の「PLAY THE DANCE〜ダンスでアソベ〜」です!

M:本日はインタビューありがとうございました。9/10(土)リトルキング11th成功を祈ってます。

u:ありがとうございました。

M:それでは最後に一曲。Sly and the Family Stone 「Sing a Simple Song」また、次回をお楽しみに〜!

■INTERVIEW:u-dai.(U.S.H/KING PRO.)Img18235
3 歳の頃から札幌のミュージカル劇団「劇団フルーツバスケット」にて演技、歌、ダンスを学ぶ。 そこで培った「演技力 ( 表現力 )、エンターテインメント性」を武器に市内、 道内のダンスコンテストで数々の入賞歴を持つ。 北海道をこよなく愛するチーム「U.S.H(U/ 生まれも、S/ 育ちも、H/ 北海道の頭文字 )」を結成。
札幌市内、北海道内で「ダンス」という共通言語をもとに 2 歳半~70 代 ( 親子レッスン含む ) と 幅広い年齢層へ向けダンスの楽しさを伝えている。 2012 年~2013 年にかけてストリートダンスの発祥地、ニューヨークへ単身渡米。 以降、本場の地で受けた刺激を北海道のストリートダンスシーンへ発信している。 1ジャンルに固執することのない、エンターテイメントフリースタイラー。
現在、KING PRO.に在籍。KING、リトルキングのオーガナイズやHTB「イチオシモーニング」でのONちゃんダンスの振り付け・監修を担当している。

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<リトルキング WEBSITE>
http://play-the-dance.com/littleking/

■INTERVIEWER:MAME(カンタービレ/KING PRO.)
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18 歳でアメリカ、ニューヨークにてストリートダンスに出会う。 札幌に拠点を置いてからは、ダンスコンテストで何度も優勝を飾る。 また、ストリートダンスの最高峰である「JAPAN DANCE DELIGHT」を含めた 全国大会に多数出場し、東京・大阪・横浜・京都・名古屋・仙台・青森・沖縄… と全国各地のダンスショーに参加。 各メディアにも出演している。(TV:MTV,HTV,STV etc.)、CM(NTT Docomo, パーラー HABIN,JR Tower etc.)
「自然 × 芸術 × 自分」をテーマに歴史と文化を重んじ、ジャンルにとらわれない 自分らしさを追求している。現KING PRO.代表。

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