伝説のダンス番組 RAVE2001 札幌大会の貴重映像!!
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かつて伝説的な人気を博したダンス番組「RAVE2001 札幌大会」のS.O. GENIUSのゲストショーの貴重映像。
現在、ここ北海道では知らない人はもはやいないであろうダンス界の重鎮、SOUL WAVE代表の「RIKIYA」や「TACRAZY」を始めとする豪華メンツ。
また、他にもKING DANCE MATSURI3のコンテスト部門で優勝した「MOOPIN」の中心人物「NAOYA」の当時のダンスも確認出来たりと、北海道のダンスの歴史を垣間みる事が出来る貴重な映像である。
【RAVE2001とは…】
テレビ東京系『Gパラダイス RAVE2001(後半は『ダンスパラダイス RAVE2001』)』は、TRFのSAMさんがナビゲートしてたコンテスト形式のダンス番組。
1998年にスタートし、2000年で終了。
審査員としてSAMさんの他に、武富士のCMの振り付けで有名な浅川絵衣子さんがレギュラーとして出演しており、毎回ゲストダンサーが審査員として参加する形式を取っていた。
司会は池谷亨アナ(当時)と4thステージまでは優香、5thステージには佳原ゆみが担当していた。
この番組をキッカケに全国でストリートダンスブームが起こり、主に都市部においてダンススタジオが急増した。また、大学のダンスサークルも活発化し、番組の後半には学生ダンサーが数多く出演した。
い とうなおきからあかいけのりあきまで、TETSUO、SPECIAL GUEST、DEF、SO DEEP、PYRO、COOL CREW Jr.とパパ、BRONXといった人気ダンスチームを数多く輩出し、彼らの多くは現在、他のチームとして活動したり、プロダンサーとして活躍している。
『RAVE2001』の特徴は、SAMさんのこだわりでもある「特定のダンサーだけを特別扱いしない」事であった(特番を除く。また、自然と人気が出てク オリティも高かった為、幾度も番組に登場したチームもいたが、実力が認められたという事であって、番組の特別扱いでは無い。番組後半には複数のチームから ピックアップされたダンスヴォーカルユニット「AURA」が結成され、デビューする話があったが、事情によりデビュー前に解散した)。
他のダンス番組では「人気者」を作って、その人気者の人気で番組を牽引するが、コンスタントにテレビに出続けるとダンサーが消費されてしまう。
露出が多くなると、持ち味であっても
「あいつらまた同じネタやってるよ」
などと言われてしまう可能性があるのだ(若手お笑い芸人にも同じようなジレンマが存在する)。
毎回コンテスト形式で競わせ、様々なジャンルのダンスチームが出演する事でダンスの多様性と可能性を見せ、ダンスの魅力のみで番組を構成したダンス番組は、今のところ『RAVE2001』だけである。