こんにちは、KING PRO.代表MAMEです。
次第に北海道にも春の陽気が訪れようとしているというのにウイルス問題は未だ絶えないですね。

今現在、日本の出してる感染情報に信憑性がないと思い、世界の情勢、ダンサーコミュニティーを元に1人のイベンターとしてこれまで、これからの取り組みと考え方を簡単にご説明します。

3/22にNYが外出禁止になったことが、これを書く引き金になりました。

私たちはこの度の非常事態を受け多くのイベントを中止、延期にしてまいりました。
忘れもしない2/19の緊急ミーティングから、本当に沢山の決断をしてきました。
イベンターは「安全に終わらせる」というとても重要な責任があると思ってます。
ちなみに各スタジオの代表の方々も同じようにすごく考えて結論を出していたのを知っています。
今思えば、2月の頭から考えておけば良かったな～と後悔してます。

当初４月からのイベントは通常どおり開催する予定でしたが、
４月はまだ集団で集まることのリスクや恐怖が残る中、子供たちが出たいイベントを強行的に開催するのは、
僕らの考える“楽しいイベント”としてそぐわないと判断しました。

政府判断による見解とは少し違う形かもしれませんが、ご理解いただきたいです。

その代わり新しいダンスの楽しみ方を考え、提案させていただきます。できれば。

さらに５月は大きなイベントが幾つかあります。
そこに関しましては、まだ判断するには十分な状態ではないというのが今現在の結論です。

北海道におけるコロナウイルスの蔓延状況は収まりつつあると見えたり、
東京、大阪などの感染者爆発的増加による影響がさらに出てこないとも言い切れない。
はたまた蔓延しきって多くの人が保菌しているがみんなが免疫力で抑えてる状況なのかもしれない。。

わからないことが多い中、結論を4/1まで先延ばしにすることにします。
ですが、開催出来るように準備は万全に進めていきます。
多くのスタジオ、団体では練習が再開する流れになっていると聞きます。
僕個人も練習を再開しました。
ですが、やはりここにも相当なリスクがあると思います。

ここからは提案ですが、できれば３月中の大人数の練習は避けて頂きたいです。
どうしてもという場合には、通気をよくして常にウィルスが停滞しないような工夫を取るなどしていただきたいです。
１個の風通しではヤツらは停滞します。
２個以上の逃げ道を作って風を通すことを心がけてほしいです。
それか除菌を過度に徹底してほしいです。
偉そうに何言ってんの？という声が聞こえてくる。。

言い過ぎかもしれませんが、子供を預ける親の心境はこれでもきっと完全に安心はできないはずです。

連日の報道でもわかる通り、誰もダンスシーンなんて守ってくれないです。
自分たちで守っていくしかないと思います。

楽観視もダメだし、極端に考えすぎても何もできなくなる。
今は楽しいことをやるというリスクを取るために、各自の徹底したウイルス応戦が必要かと思います。

心身ともに健康と言いますが、本当にそう思います。

身体も大事だし、精神も今回の件を乗り越えるためにとても大事だな。と思い知らされました。
情報受け取りの違いによる考え方の相違が、人間関係を疑うという最悪のストーリーだけは避けたいですし、守るモノ、倫理観はそれぞれであると思ってます。

誰かを悪者にしても事態は急に好転することはないでしょう。
相手は目に見えない「ウイルス」です。
あっちはやっててこっちはやってない。
あの子は来てるけどこの子は来てない。

言いっこなしでいきましょう！

まして若者のエンターテイメントを悪としているメディアに踊らされないでほしいです。

ウイルスから身を守りながら、ダンスをさらに向上させ、１年後には笑って話せるよう無事に乗り越えましょう！