先日、8/2(日)に札幌大学にて高校生限定の無料WSイベント「DANCE×DANCE HIGH SCHOOL2015」が開催された。今回は、全道から無料送迎バスが出ていたり、高校生が夏休み期間ということもあり、道内有名ダンサー3名による豪華WSとなった。

一人目はGAO(BIA.）という若いながらも札幌のダンスコンテストでは常に上位入賞等、今、北海道でJAZZを踊らせたらそのキレとスキルはもはやトップクラスのダンサー。そんな彼女のWSに女子高生を中心とした約30名が集結。裸足で踊るという普段なかなか出来ないスタイルに多少戸惑いながらも、GAOのハイテンションなレッスンに全員のテンションもMAXにまで駆け上がった。

二人目は札幌を全国に代表する唯一無二のチーム「カンタービレ」よりMAMEのレッスン。今回はeasy step &LOCKというカンタービレスタイルとも言える内容。MAMEの絶妙なトークに40名近い高校生も終始笑顔が絶えず、ラストにはティラノザウルスで終わるという破天荒っぷり。ただ、そんな内容でも生徒たちが置いて行かれることもなく、何かダンスの本質である「アソブ」ということを感じ取ったのではないか。

そしてこの日のラストは札幌ヒップホップフィメールダンス界のBOSSである、MARIE（DOGGEDD）が登場。こちらのクラスも40名近い高校生が参加したが、開始早々、相当ハードな筋トレメニューからスタート。そして振付もまさにヒップホップというスタイルでレッスンが進行。最終的にはスタジオの熱気が上昇し、全員が息を切らし汗を拭いながらも、完全にヒップホップの虜となっていた。

全編の模様を今回もトレイラーを制作したので、ぜひコチラでとうじつの雰囲気もチェックして欲しい。