MARJORY支援募金設置について
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今週末開催される“KING DANCE CONTEST RIDE ON”にて、MARJORY支援募金箱を設置します。
MARJORYについてー
MARJORY<マージョリー> (DANCE FUSION)
HOUSEのオリジナルクルー「DANCE FUSION」のメンバーであり、世界のハウスシーンに最も影響を与えた女性ハウサー。
90年代から様々なPVやステージで活躍。
OsakaDanceDelightやJapanDanceDelightでもジャッジやショーの経歴がありシーンに影響を与える。
女性らしさを湛えたナチュラルなタッチのステップや身のこなし、アフロテイストなフィーリングは、まさにオンリーワン。
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2010年より“乳がん”と戦っているMARJORY。
この度容態が悪化。
今、 世界中のダンサー達が彼女の為に数々のアクションを起こしています。
私達も何かの支援をできれば…。
と今回募金箱の設置を考えました。
ご理解ご協力いただける方、是非会場内特設ブースに足を運んでいただければと思います。
よろしくお願いします。
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■マージョリーからのメッセージビデオ
「ハロー。マージョリーです。
まず最初に、愛情とサポートをくれた皆さん、ありがとうございます!すごく感謝してます。
ご存知の通り、私は4年ほどガンと闘い続けています。
両方の乳房を摘出し、さらに2種類の放射線化学療法を受け、
2回の放射線療法も受け、その後一貫したホルモン療法も受けていましたが、それらの治療は必ずしもガンを治したわけではなく、
一時的に進行を遅くさせただけで、ガン細胞は戻って来続けました。
それが、私の今の状況です。
不運な事に、今ガン細胞は、肝臓・骨・リンパ節に転移しています。
リンパ節は前回摘出しなかった残っている方に転移しています。
肝臓が膨れしまっていて、それが胃を圧迫し、胃の中の酸の量が増えてしまい、物をほとんど食べる事ができません。
なので、体重が急激に減っています。
しかし!
私は、「ホリスティック メソッド オブ ヒーリング」 (心身一体的アプローチ:人間の生活における心身および霊的な状況は緊密に連携しており、それらを治療に当たって等しく重要な取り組み方法と考える医療哲学の一種。)に希望を持っていて、
病気の進行を一時的に遅くするのではなく、実際に治してしまいたいと思っています。
そこで、ホンデュラスのドクター・セビの療養所に行き、全部を治してしまえればと願っています。
これから長い間、働く事はできないでしょう。
だから、皆さんが助けてくれてることがすごくありがたいです。
本当にありがとうございます。
それが私にとってどれほど意味があるのか、言葉では言い表せないほどです。
私は闘います!
ちょっと疲れてますけど。
4年間闘ってますから。
でも、諦めません。
そして、皆さんが諦めないでいてくれている事もすごく幸せに思っています。
皆さんに、本当に感謝しています。
みんな、ありがとう。」
訳:Eriko Tsubosaka